(4)身近な現象を確かめてみよう : 「それって、そうなんだ」を目指して
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概要
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リアルワールドとの連携は、すでに知識として獲得しているものと数学との新たな関係を見出す機会がもたらされ、教師が生徒に一方的に教えるスタイルー知識伝達であった授業を、昨今よくいわれる双方向性(インタラクティブ)の関係の中で、生徒たちが、主体的に、自ら身近かな自然現象などを相手に数理をいじりながら、確認でき、理解することができる。こうした本来学習にとって不可欠なことが、CBLやグラフ電卓によって可能になる"Technology in Science &apm; MathEducation"という潮流ではないだろうか。