細川三斎の茶書について
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概要
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細川三斎は茶道史上、利休七哲の一人として高く評価され、その茶法の伝統は今日まで受けつがれているが、伝来しているいわゆる三斎の茶書も少くない。刊本となったものもすでに早く寛文八年に開板された「細川茶湯之書」をはじめいくつかあるが、写本の類が多い。細川家永青文庫に伝わった「数寄聞書」をはじめ他所に蔵されるもので目にする機会のあった茶書をあつめ、三斎の茶書を概観してみたい。
- 1972-12-20
著者
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