循環過程を用いた体験学習を試みて
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概要
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自己理解と,対人関係における相互理解が得られることを目的に,循環過程を用いた体験学習を9名の総合演習の受講生に実施した。客観的に自己を見つめることができるように,総合演習の前後に自己評価チェックリスト用いた。その結果,総合演習前には,4名の学生が大学生の平均値を下まわっていたが,総合演習後は,全員が平均値を上回った。その他,学生の反応から,今回の体験学習は,自己理解と人間関係における相互理解が得られるのに,効果的であったといえる。
- 藍野大学の論文
- 2000-03-31
著者
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