欧州統合と主権論 : フランス憲法学の場合
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概要
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序章 第一章 「国の主権」と憲法院判決 一 批准前の国際協約の違憲審査 ニ マーストリヒト第一判決 三 「国の主権」をめぐる憲法院判決 第二章 伝統的な「主権」の概念 一 「主権」概念の生成と展開 二 第三共和制期憲法学の主権論 第三章 憲法院判決の「国の主権」原理 一 「主権制限・移譲区別論」と「国の主権行使の本質的条件論」 ニ マーストリヒト第一判決と「国の主権」原理 第四章 主権論の現代的ありよう 一 主権論の現代的ありよう ニ 「国の主権」という語 終章 注
- 東京大学の論文
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