減感インキのインキ転移に関する研究
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概要
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Recently, with the increase in the quantity consumed of pressure sensitive paper, the demand of ink for desensitizing printing has been risen. Coloration in pressure sensitive paper is developed by reaction with color producing reagent to color revealing reagent. Both exist in coating layer on paper. Color producing reagent is in the capsule and it is desolved in oil. Breaking the capsule by the power of the pen-writing, the coloration arises. The role of desensitizing printing ink is to prevent coloration by printing it on the part of pressure sensitive paper where coloration is not required. So, we investigated how any rheological factor affects the desensitizing printing ink's transfer to paper, and how the ink transfer and it's rheological properties varies with the content of fountain solution dispersed in ink.
- 東京工芸大学の論文
著者
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野中 通敬
東京工芸大学工学部画像工学科
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野中 通敬
東京工芸大学工学部メディア画像学科
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臼井 重胤
帝国インキ製造株式会社三鷹研究所
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小野 真一郎
六桜ノヴァテック
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林 兼明
東京都立石神井ろう学校
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伊藤 暢人
東京工芸大学工学部画像工学科
-
伊藤 暢人
帝国インキ製造 研
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