長崎大学におけるファカルティ・ディベロップメント・プログラム:その概要ならびに大学教育機能開発センターと附属図書館が協同した「情報検索の方法」ワークショップ
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概要
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長崎大学では、大学教育機能開発センターが主催する第8回ファカルティ・ディベロップメント(FD)の中で、附属図書館が「情報検索の方法」ワークショップを担当した。本稿では、最初に第8回FD全体の実施の経緯をたどり、次に「情報検索の方法」に焦点をあてて、その目的と内容を紹介し、実施を通して得られた成果と課題について報告した。その結果、成果として、教員への教育活動支援が学生の情報利用の促進につながったこと、課題として、教員への広報活動や職員の資質向上など教育活動支援の体制を図書館内に整備することがあるとわかった。
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