1情報化技術による地球温暖化問題への1提案
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概要
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情報化技術(IT)の進歩は多枝に亘っている、その中でも、重要なマンマシン・インターフェースの1分野である液晶ディスプレイ(LCD)の技術進歩は著しい。少ない消費電力で、高輝度、高精細、高画質が実現されてきており、超大型ディスプレイと、この種のディスプレイに大別される感がある。一方、産業革命以降、化石燃料の使用量増加に伴い、大気中に排出される二酸化炭素増大による、大気の温室効果が顕著になり、地球温暖化問題が深刻になり始めてきた。これは、エネルギー問題であり、経済発展に大きく関係している。このような背景の中、自然エネルギーを利用した二酸化炭素吸収と利用を目的とし、この液晶ディスプレイの中核技術である導光板と微細生物の光合成を組み合わせた、自然太陽光エネルギーを利用した光合成システムについて提案した。
- 摂南大学の論文