ピアノ・エチュードの体系的研究II : バイエルの研究(2)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
先行研究「バイエルの研究(1)」では,楽典項目に依拠した体系性の有無をさまざまな角度から検証したが,教則本としての論理性や系統性を検証するためには,技術的視座に立つ分析が不可欠である。このため,新たに一名を加えて研究チームを再編成し,技術的系統性の検討に取りかかることにした。本研究では可能な限り各種技術要素の内容を数値化して,より妥当な客観性と,より高い精度を確保した上で,教則本としての難易度とその系統性を検証する。
- 2003-09-30
著者
関連論文
- 超音波の干渉効果を利用した選択的電力伝送(スイッチング電源,家庭向け情報通信機器のエネルギー技術,一般)
- ヘンデルの作品のモーツアルトによる編曲におけるトランペット使用法(II) :について
- ヘンデルの作品のモーツアルトによる編曲におけるトランペット使用法(I) : 「メサイア」「アレクザンダーの饗宴」「聖セシリアの日のためのオード」におけるヘンデルとモーツアルトのトランペット使用法の比較と考察
- ベートーウ゛ェンの交響曲におけるトランペットの使用法
- モ-ツアルトのシンフォニ-におけるトランペットの使用法
- 超音波の干渉効果を利用した選択的電力伝送
- 超音波の干渉効果による遠距離音場特性の評価
- J. S.バッハの2声のインヴェンション : MIDI楽譜と分析(1)
- ピアノ・エチュードの体系的研究II : バイエルの研究(2)
- メンデルスゾーンのピアノ・コンチェルト
- 「対位法研究」 : 和声法との接点を求めて
- 小・中学校ピアノ音律への不等分平均律(複合純正律)導入の試み(2)3和音の理論的考察、判定、聴取実験
- ピアノ・エチュードの体系的研究--バイエルの研究(1)
- H. シュッツの「Geistliche Chormusik」について
- クリスティアン・バッハのクラヴィーア・コンチェルト
- F.シューベルトの試論:詩の音楽的表現の視点から
- シューマンとリストの:パガニ-ニのを原曲とするものについて
- フ-ガの技法--配列について
- バルト-クの弦楽四重奏曲第6番
- B.バルト-ク--調性をめぐって
- バルト-クの弦楽四重奏第4番--分析と解釈
- J.S.Bachの一台のチェンバロとオ-ケストラのための協奏曲;BWV1054,1057,1058についての若干の考察
- フ-ガの技法--配列について