回流水槽を用いた二次元翼表面の圧力分布に関する研究
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概要
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揚力面理論を出来るだけ忠実に反映した準連続渦格子法の数値解析を進めている。その結果が有効であるか否かを確かめるため、回流水槽を用いてNACA0012翼型を基本とした三種類の二次元翼表面圧力分布計測を行った。両者を対比することによって本法の有効性を確かめると共に、アスペクト比ならびに粘性影響、実流場における翼背面での剥離流の可能性について解析をおこなう。
揚力面理論を出来るだけ忠実に反映した準連続渦格子法の数値解析を進めている。その結果が有効であるか否かを確かめるため、回流水槽を用いてNACA0012翼型を基本とした三種類の二次元翼表面圧力分布計測を行った。両者を対比することによって本法の有効性を確かめると共に、アスペクト比ならびに粘性影響、実流場における翼背面での剥離流の可能性について解析をおこなう。