ITマネジメントモデルにおけるASPの位置付けとその展開
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概要
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企業におけるITマネジメントの手法はインターネットの普及と共に新たな形態を模索するフェーズに入っているといえよう。アウトソーシングの発展形態の一つとして注目を集めるASPは、従来型ITアウトソーシングとはその形態において大きく異なるものである。このネットワーク・インフラストラクチャを活用した全く新しい形態のビジネスモデルは企業におけるITマネジメントに対してどのような効力を発揮しうるものなのか。既存のITマネジメントモデルと比較することにより、ASPの優位性を検証した。結果、投資コストの削減や情報流出リスクなど企業経営において重要とされる11項目の判断基準により、ASPを採用することは企業のITマネジメントにおいて有用であるとの結論を得た。
- 沖縄国際大学の論文
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