各国における政府介入とそのハイブリッド的変形についての一考察 : 産業政策を中心として
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概要
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政府と産業との関係は,資本主義発展の「国際的特質」つまりその国の経済発展の段階及び自主的な生産基盤の如何に規定されている。従って,国の民間企業への開発の仕方は国によって異なる。本稿では世界の関心の対象になっている各国の政府の介入とそのハイブリッド的要因について産業政策を中心に論稿を進めることにする。特に産業政策の各国,地域別での認識と政府介入の変遷過程を中心に産業政策の類型を考察する。
- 慶應義塾大学の論文
- 1997-02-25