短期大学における英語教育の現状
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概要
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1. 英語教育の履修方法は学科により,かなりの差がみられ,単位数,週時間数,1クラスの学生数などの点では,公立短大と私立短大では差異が認められた.2. 教授方法としては4技能のなかでも読解力の指導に重点をおいている大学が大多数を占めていた.3. 授業の際に視聴覚教具(テープレコーダー,プレーヤーなど)がかなり利用されていた.しかし語学ラボを利用した授業形態は少なく,家政科の授業にはほとんど利用されていなかった.4. 教材は担当者の選択に任されており,小説や随筆などを内容とする教科書が最も多く使用されていた.本研究にあたり助成金をいただきました私学研修福祉会ならびに生活科学研究所に感謝の意を表します.
- 名古屋女子大学の論文
- 1971-03-15
著者
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