変則遺伝的アルゴリズムによる新潟県の衆議院議員選挙(小選挙区)の選挙区分割についての試案
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概要
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遺伝的アルゴリズムによる問題解決は、主にスケジュール問題や組合せ問題に適用されている。以前、これに「ペナルティー格差」という新しい概念を導入し、「スケジュール問題」に適用したところ、良好な結果が得られた。今回この概念に、「致死遺伝子の多発」という操作を加えて、遺伝子長69という極めて大きな「組合せ問題」の解決に適用したところ、興味のある結果が得られたので報告する。適用分野として、新潟県の衆議院議員選挙(小選挙区)の合理的区分けを選んだ。
- 新潟国際情報大学の論文
- 1998-03-20
著者
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