カルメン・クルツの児童文学作品における子供と老人
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概要
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カルメン・クルツというペンネームで知られているスペインの小説家は数多くの児童文学および青春文学を書いている。彼女の児童文学作品にはよく老人と子供、動物など小さいものの関係が描かれるが、かれらは子供たちと仲良く生きる、開放的で愉快な人々である。この、人生に肯定的で和やかな人間関係を研究していくと、それはまさに音楽的で、"春と冬の交響曲"とでも呼ぶことができよう。
- 清泉女子大学の論文
- 2000-12-25