会計学における統合的理論の探求 (笠井昭治教授退任記念号)
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概要
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笠井昭次教授退任記念号昨今,会計問題への注目度が高まっており,新会計基準の当否をめぐり活発な議論が展開されている。他方,それらを統一的に説明しようとする会計理論については必ずしも十分に考察されていない。このような状況において,統合的会計理論を提示する笠井理論は,学問的に貴重な試みである。本稿では笠井理論の検討を通して,会計の基本構造を分析する手がかりとしたい。
- 慶應義塾大学の論文
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