喜田貞吉の民族史論と柳田国男の山人論 : 「山人考」とのかかわりを中心に(<特集1 : 北方文化研究と民俗学>)
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概要
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明治4年(1871)に徳島県に生まれた喜田貞吉(1939年没)は、歴史学者として活躍し膨大な著述を残したが、その研究は同時に民俗学者としての一面も呈していた。著書の数はいたって少なく、自らが主宰した雑誌を中心に掲載した論文を通じて見解を世に問う姿勢を貫いた。・・・
- 2000-03-00
明治4年(1871)に徳島県に生まれた喜田貞吉(1939年没)は、歴史学者として活躍し膨大な著述を残したが、その研究は同時に民俗学者としての一面も呈していた。著書の数はいたって少なく、自らが主宰した雑誌を中心に掲載した論文を通じて見解を世に問う姿勢を貫いた。・・・