<研究論文>ベニバナ組織細胞の暗所および明所での誘導と培養細胞に含まれるフラボノイド類の単離および化学構造
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
In this study, an attempt was made to produce flavonoids by means of tissue culture using the callus induced from the apical cell of the safflower seedlings. Flavonoids were not formed in the callus induced in the dark, but formation of five flavonoids were confirmed in the callus induced in the light. Flavonoid among these, one was isolated by cellulose column chromatography and sephadex LH-20. The isolated flavonoid was identified to be an authentic quercetin (5,7,3´, 4´-tetrahydroxyflavonol) by using TLC, HPLC and UV/VIS spectra.
- 東海大学の論文
著者
関連論文
- P-31-C メラニン産生に及ぼすフラボノイドの効果(皮膚,ポスター発表,第44回日本組織細胞化学会 第35回日本臨床電子顕微鏡学会 合同学術集会)
- P-35 Quercetinによる微小管重合阻害、増殖抑制作用の検討 : ラット前立腺過形成モデルを用いた解析(腫瘍,一般演題(示説発表),第42回 日本組織細胞化学会総会・学術集会)
- フラボノイドによるCキナーゼ活性抑制作用
- フラボノイドの抗酸化作用の意義について
- すぎなのフラボノイドに関する研究(第1報)
- 14. モルモット盲腸紐のV-1蛋白質およびmyosinレベルに対する低酸素の影響
- 現代学生の価値観に関する調査研究
- ベニバナ組織細胞の暗所および明所での誘導と培養細胞に含まれるフラボノイド類の単離および化学構造
- メタセコイアの新鮮な葉に含まれるフラボノイド類の単離と化学構造
- ベニバナ管状花における紅変現象の研究
- 災害時の飲料水確保のための逆浸透膜法処理装置
- 工業化学科新入生に対する基礎化学補助講座の試み
- ヨモギ葉部に含まれるフラボノイドの分離および化学構造
- UF膜による重金属含有排水の固液分離
- クロマトグラフィーとスポーツ医科学
- クロマトグラフィーとスポーツ医科学
- よい刺激、よい環境は人材を育む
- 鉄粉・過酸化水素酸化による難分解性ＣＯＤ成分含有廃水の酸化処理