日本の古典文学と色彩〔III〕
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概要
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本稿は,日本の古典文学に表れる色彩表現の実態を時代別に検証することにより,それぞれの時代における日本民族の,色彩に対する意識や感じ方の特徴などについて考察したものである。今回は,前編で述べた平安時代に続き,主として鎌倉時代以後について述べる。
- 宝塚造形芸術大学の論文
- 1995-03-31
本稿は,日本の古典文学に表れる色彩表現の実態を時代別に検証することにより,それぞれの時代における日本民族の,色彩に対する意識や感じ方の特徴などについて考察したものである。今回は,前編で述べた平安時代に続き,主として鎌倉時代以後について述べる。