医療福祉施設の建築設計に観る近年の動向
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概要
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病院施設の建築学研究は国際的に半世紀以上の実績がある。今日増加しつつある福祉系の施設を含めて,医療施設の建築計画と設計の研究は主として建築機能の調査解析に基づき,普遍的な空間構成・詳細設計の把握が求められて来た。建築計画が複雑で難解なだけに,建築としての美的側面に触れるのは,その次の段階であった。本論文は,日本において近年優れた建築と認められた医療福祉系の施設について,その機能内容の達成度は当然として,特に建築デザインの観点から論評を試みるものである。
- 宝塚造形芸術大学の論文
- 1999-03-31
著者
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