単一発土板によるその場反転プラウの設計
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
その場反転プラウ,すなわち土のれき条が横に寄らないプラウを設計し,その作業状態を評価した。試作したプラウは,左右対称の発土板をもつ二条を一単位とし,12インチプラウを基準にして1/2の大きさを持つ模型であり,これを種々の条件下で土槽実験に供した。その結果,塑性状態に近い土壌条件ではれき条が形成されたが完全に反転できず,破砕しやすい土壌条件ではれき条は形成されずに破砕され,中央に畝ができた。
- 神戸大学の論文
- 1996-01-30
著者
関連論文
- フレール式ロータベータによる湿地の整地に関する研究(第2報) : 衝撃剪断切削条件下でのルートマット状土壌の挙動
- RTK-GPSを用いた圃場の高低差マップの精度評価
- エタノール生産のための木質セルロース前処理技術の開発(第1報) : 粗砕木質用フレール刃式木質微破砕機の開発
- フレール式ロータベータによる湿地の整地に関する基礎研究
- 水稲の脱粒力の測定
- 振動補償付きインパクト式収量センサについて
- 自脱コンバインの選別性能の測定(第2報)
- 移植田と散播田における水稲の収量マップの作成
- 水稲の収量マップの作成
- 水稲栽培試験における収量計測コンバインを利用した収量比較法
- フレール式ロータベータによる湿地の整地に関する研究(第2報)衝撃剪断切削条件下でのルートマット状土壌の挙動
- 水田の高低差が水稲の生育環境および収量のばらつきに与える影響について
- 単一発土板によるその場反転プラウの設計
- 政策決定ゲームに参加して -特に環境・資源問題を中心として-
- 水稲栽培試験における収量計測コンバインを利用した収量比較法
- 水田内の高低差が収量および品質の変動に与える影響