エネルギー教育をどうするか : 現場からの一試案
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概要
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夏休みも終わる頃になって,東京電力の不祥事のニュースが飛びこんできた。日本のエネルギー政策を根幹からひっくり返す出来事という話もある。では,日本のエネルギー事情はどうなっているのだろうか。すでに根幹からひっくり返ってしまっているという現状があるのではないか。我々の日常生活における品物の多くは,ブラックボックスと化している。しかし,エネルギー事情そのものもブラックボックスとなっているのではないか。そのブラックボックスをクリアにするものは教育しかない。しかし教育自体が,エネルギー事情のブラックボックス化に拍車をかけているのではないか。そのあたりの現状を検証してみたい。
- 金沢大学の論文
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