<総説> 看護研究における多変量解析利用の現状と多重ロジスティック・モデルの紹介
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
Recently, many kinds of multivariate analysis have been applied in various fields of science. Especially, these analyses are familiar methods in the studies of social medicine, such as in the epidemiology. However, in nursing field of our country, it is hard to find the studies in which those analyses was applied, whereas a large number of studies published in foreign country used those methods for analyzing their data. The present study shows several reasons why those methods are not applied to the nursing study in our country. Since multiple logistic model is considered as a most suitable method for adjusting confounding factors, this method should be applied to the studies of social medicine or nursing science, as a usefrl tool.
著者
関連論文
- 大学生の疲労感の実態と関連要因について-生活習慣および食生活からの検討-
- 質的研究法で得たデータからの質問票項目の検討(医学)(第31回 日本行動計量学会大会発表一覧)
- 学生による実習授業評価の試み : 総合評価に影響を及ぼす因子について
- 一般女性の更年期症状と身体的・心理社会的要因との関連について共分散構造分析を用いた検討
- 看護研究における構造方程式モデリングの使用に関する検討 : Nursing Researchの分析
- 行動計量学会(学会報告)
- 看護研究における多変量解析利用の現状と多重ロジスティック・モデルの紹介
- 3. 医学・看護学におけるデータ解析 : 統計解析・多変量解析の適用と誤用 : 第4回春の合宿セミナー (日本行動計量学会活動報告)
- 女子看護学生の健康増進行動と関連要因
- 食物消費構造からみた大都市における独居高齢女性の食生活
- 食物摂取パターンの変化についての検討
- 個人別食物摂取量より算出した環境汚染物質取り込み量のシミュレーションによる食事改善効果
- 免疫学的便潜血検査・S状結腸内視鏡検査併用の大腸癌検診の有用性発見癌の検討に多変量解析を加えて
- 小学生の皮下脂肪厚の経年変化
- S1-4 質問票設計における質問数の影響について
- S1-3 電話調査における回答者の属性
- 某企業社員における喫煙の受け止め方 (I)
- RDD法を用いた電話調査
- モンテカルロ法を用いた環境汚染物質摂取量(EEDI)検定法改良の試み
- 電話調査における回答者の偏りに関する検討
- S1-3 保健・医学領域における電話調査の実際
- 一人暮らしと夫婦暮らしの高齢女性の生活習慣に関する研究 : LPC式生活習慣検査を用いた分析
- 学童の体格と皮下脂肪厚の追跡
- 食物摂取資料分析方法に関する実証的研究
- 1980年代の農村中高年女性の食習慣の変化 : 追跡調査による10年後の食物摂取パタンの検討を中心に
- 食物摂取状況に基づく汚染物質等の取り込み量の推定