<論説>水法における公法と私法 (一) : 民法における水法関係規定を中心に
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概要
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一 考察の対象 (一)水法 (二)公法と私法 二 第一期―旧民法における水法 (一)意見書・法学教育関係 (二)旧民法 (1)財産及び物の区別(2)流水地役(3)河川の寄洲・中洲の添附(4)補論ーボワソナード旧民法の「法源」性 三 第二期―現行民法における水法 (一)法典論争 (1)法典延期派の論稿 (2)法典断行派の論稿 (二)現行民法 (1)財産及び物の区別 (2)流水地役 (3)河川の寄洲・中洲の添附 (4)補論―旧河川法及び学説の立場 四 結語 (一)総論的評価 (二)各論的評価 (1)公法・私法の峻別論及び公物理論 (2)流水の所有関係 (3)水利権の法的性質 (4)公法・私法峻別論と慣習重視の方針の相剋
- 1998-11-28