『雲玉和歌集』所載実朝歌一首の所拠本文からの本文変化 : 同集所載西行歌における所拠本文との差異を援用しつつ
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概要
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室町時代の永正十一年(1514)四月に成ったと考えられている、衲叟馴窓なる人物の撰になる私家集『雲玉和歌集(1)』の雑部に、「実朝御歌に」として、源実朝の歌が一首、引用されている。その本文は、京都大学附属図書館蔵本を底本 ...
- 筑波大学の論文
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