祝本狂言集と狂言記 : 外篇の用語との比較から
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概要
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『祝本狂言集』(以下『祝本」と略称)は、鴻山文庫蔵の写本で、本狂言をわずか二三番収めるだけの小部な文献である。成立年代や筆者はともに不明ながら、永井(一九八七)の紹介によれば、内容的には天正狂言本と虎明本・天理本との中間に位置する、 ...
- 筑波大学の論文
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