経験的には等値であるが,論理的には両立しえない諸理論について
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本論文では、「理論的には、それと経験的には等価であるが、論理的には両立不可能であるような、別の理論がある」というテーゼ（理論の決定不全性テーゼ）を検討したい。このテーゼは、クワインのいわゆる「ネガティヴ・テーゼ」のひとつである。 ...
- 筑波大学の論文
著者
関連論文
- 英語コーパス言語学史における経験主義と合理主義の相剋
- カルナップとクワイン : 何が争点だったのか
- 経験的には等値であるが,論理的には両立しえない諸理論について
- 大切なものは目に見えないか？ ： パトナムの形而上学的実在論批判
- レーヴェンハイム=スコーレムの定理とその哲学的問題