「労働の二重性」論の検討:抽象的人間労働概念の意義と問題点
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概要
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周知のように、マルクスは『資本論』第一部第一篇第一章第二節において「商品に表わされたる労働の二重性」を説き、第三篇第五章の第一節で「労働過程」を、第二節で「価値増殖過程」を説いている。マルクスは、「労働の二重性」について、 ...
- 筑波大学の論文
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