和古書及び漢籍のNACSIS-CATへの入力における問題点 : 筑波大学附属図書館の現状
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概要
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筑波大学附属図書館は約15万冊の和古書及び漢籍を所蔵しており、学術情報センターの総合目録データベースを用いて入力しようと考えている。しかし、現代の図書を扱う場合と比較すると書誌事項等に大きな違いがあるため、和古書及び漢籍の取り扱いについて、入力の新たな基準が必要になると考えられる。筑波大学の現在の検討内容について報告し、入力の際の問題点を明らかにしたい。
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