全学共通科目「情報探索入門」の試み : 図書館の役割について
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概要
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平成10年から、京都大学附属図書館が提供部局になって全学共通科目「情報探索入門」を開講した。長尾真総長が、図書館長時代に授業計画の提案をされ、何度も話し合いを重ねることによって実現に至ったものである。講義は長尾総長を先頭に、5人の教官がリレー式に担当し、最後に菊池光造図書館長が締めくくった。各講義に対応して演習をもうけ、図書館職員を担当する形で参加したことに大きな意義がある。13回にわったて講義と演習が行なわれたが、アンケートの結果は大変好評であった。
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