マルチメディア・ライブラリー・システムへの取り組み : 長岡科学技術大学附属図書館

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概要

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• 長岡技術科学大学図書館では、従来の機械化図書館から電子図書館へ転換を図るべく、企画が立てられ、実施を行った。本学独自の電子図書館「マルチメディア・ライブラリー」を目指し、自動管理システム、情報ネットワーク、利用者教育、電子出版、図書館広報を構成要素とするシステム実現に取り組むことになった。本稿は、これらの構成要素について、次の項目をたて、目的と実施状況及び今後の課題について述べる。(1)自動管理システムの整理 (1)入退館システム、(2)図書館自動貸出システム、(3)図書館自動返却システム、(4)24時間カードゲートシステム(2)マルチメディア閲覧室の設置とその利用 (3)マルチメディア画像配信システム(ビデオライブラリ)(4)情報ネットワークサービス (1) 外国雑誌目次データベースネットワークサービス、(2)CD-ROM ネットワークサービス(5)一次情報の電子化(1)博士論文の電子化、(2)紀要の電子化(6)図書館広報

• 大学図書館研究編集委員会の論文

著者

• 西脇 紀子

  新潟大学附属図書館学術情報サービス課情報調査係長

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