吸着層をもつ固体表面での散乱
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概要
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吸着ガスを除去するための処理をほどこさない金属表面(Ag, NiおよびPt)にアルゴン分子線を入射して反射分布を測定し, 分子線エネルギーの増大とともに分布形状が拡散型から方向性型に移行する状況を調べた。またAgの場合についてこのような吸着層をもつ面での方向性分布の性質をくわしく調べ, 清純面で得られている在来の結果との比較を行なった。
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