<原著>知識形成と等化の原理
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概要
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言語の最大の単位である文を構成する音と意味の殼小単位を認定する上で必要不可欠なのは知識としての言語単位の科学的性格付けである。そこで人間が脳の中で形成する様々な知識の基本的単位として「概念]という概念を見直す必要があり,言語単位も最小単位としての音の概念とその音の単位に対応する「意味]の概念の構造体として捉えなければならないと考える。この概念という知識の最小単位とでも言うべきものはここで仮定する脳の「等化」という機能の出力である。
- 日本獣医生命科学大学の論文
- 2003-12-01