<記念講演>アメリカの意味 : 21世紀に向けて
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概要
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記念講演, Fortieth Anniveersary Lectureアメリカ研究所設立40周年を祝う一連の記念事業の第1回目を、本間長世教授の公開講演会で飾ることができた。本間教授は成城学園学園長で、東京大学名誉教授。『ニューヨークに見るアメリカ』(1987)、『アメリカ史像の探求』(1991)、『思想としてのアメリカ』(1996)などの著者として知られ、アメリカ学会会長も務められたアメリカ研究の第一人者である。 本間教授とアメリカ研究所の繋がりは深く、1951年から1987年にかけて、同志社大学と京都大学が共催した「京都アメリカ研究夏期セミナー」をご支援いただいただけではなく、1991年から1994年には、日本で初めて独立研究科として創設された本学大学院アメリカ研究科の必修科目「アメリカ文明論」をご担当いただいた。 1998年6月22日、今出川校地明徳館の大講堂を埋めつくした聴衆は、豊かな学殖に根差した、教授の「21世紀に向けての、アメリカの意味」の考察に深い感銘を受けた。
- 1999-03-20
著者
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