チューダー朝における課税根拠の拡大(上) : 租税国家の進展と中世的二元性の抵抗

スポンサーリンク

概要

• 論文の詳細を見る
• 熊本学園大学の論文

著者

• 酒井 重喜

  熊本学園大学経済学部

• 酒井 重喜

  熊本学園大学

関連論文

• 城戸毅著, 『中世イギリス財政史研究』, 東京大学出版会, 1994年, xiv+288頁+50頁
• 前期スチュアート朝における王領地改革
• 王有林貸出・売却と「開拓地」摘発-前期スチュアート朝のフォレスト政策-
• チャールズ1世のフォレスト法復活とその示談
• 前期スチュアート期におけるフォレストの縮小と拡大
• シモンズ・デーヴィスと船舶税
• サマセットシャーの船舶税
• 1626年と1628年の船舶税
• 議会主権から両院制議会絶対主義へ
• ヘンリー・パーカーにおける議会の助言と絶対主義
• チューダー朝における課税根拠の拡大(上) : 租税国家の進展と中世的二元性の抵抗
• 徴発権とその示談(下) : イギリスにおける租税国家成立史の一齣
• 徴発権とその示談(上) : イギリスにおける租税国家成立史の一齣
• イギリスにおける関税徴税請負制の終焉
• 初期スチューアト朝期の関税徴税請負制 : 「雑請負」の展開
• アイァランド関税の統合的徴税請負制
• イギリスの関税徴税請負制(3) 初期スチューアト朝における「大請負」の展開2
• イギリスの関税徴税請負制(2) : 初期スチューアト朝における「大請負」の展開1
• イギリスの関税徴税請負制(1) チューダー期における試行
• 王政復古期消費税の徴税請負制 : (序)消費税の憲政上の位置づけと内乱・共和制期の経過
• 王政復古期消費税の徴税請負制 : (下)「一括請負制」と消費税局=「金融家官僚」の活動
• 王政復古期消費税の徴税請負制 : (上)「州別請負制」とその変容
• 炉税-王制復古期財政の一断面-(下) : 徴税請負制の推転と収税機構の近代化
• 炉税-王政復古期財政の一断面-(上) : その概要と初期の経緯
• G・アンウィン;エリザベス治下のマーチャント・アドベンチャラーズ・カンパニー(続々)
• G・アンウィン;エリザベス治下のマーチャント・アドベンチャラーズ・カンパニー(続)
• G・アンウィン;エリザベス治下のマーチャント・アドベンチャラーズ・カンパニー
• 農業共同体の第一次的構成と生産諸力の遺産継承
• 土地国有化と二つの類型的歴史認識
• 土地国有化と共同体の解体 : 移行における「第一次的契機」の意義(4)
• 近世イギリスのフォレスト-財政封建制展開の前提-
• 井内太郎著, 『16世紀イングランド行財政史研究』, 広島大学出版会, 2006年3月, xv+439頁, 4,290円
• 前期スチュアート朝のディーン・フォレスト -製鉄利権貸出と共同権擁護-

もっと見る 閉じる

スポンサーリンク