オーディトリウムにおける後期音の到来方向分布
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概要
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Directional late sounds are measured in two multi-purpose halls and two shoe-box type concert halls and the directional characteristics including distribution of late sound level and the correlation of physical indices are considered. The results show that in multi-purpose halls the average values of longitudinal, lateral and vertical late sounds level are -5dB, -6dB and -6dB respectively and in concert halls they are -2dB , -3dB and -3dB. It is also found that the directional late sound levels decrease with the increaseof source-receiver distance and they correlate strongly with overall late sound level. To try to express directional late sounds observed by listener, a triangular coordinate based on the normalized directional late energy ratios is introduced. It shows that the directional late sounds are equally distributed in the field of high frequency.
- 九州大学の論文
著者
-
藤本 一壽
九州大学大学院人間環境学研究院
-
古屋 浩
九州共立大学
-
藤本 一壽
九州大学大学院人間環境学研究科空間システム専攻
-
和久田 晃子
九州大学大学院人間環境学府博士後期課程
-
和久田 晃子
オオバ
-
藤本 一壽[他]
九州大学大学院人間環境学研究院都市・建築学部門
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