大分大学地域共同研究センターにおける産業界に対する学習機会の提供とその位置付け,現状と課題について
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概要
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大分大学地域共同研究センターは平成5年に設立されて以来、地域の産業界と大学とのインターフェースとしての役割を担ってきた。本稿では大分大学の産学連携の状況を"産業界に対する学習機会の提供"という視点から見て、どのような活動がおこいなわれていて、さらにその位置付けとしてはどのようなものであるか、さらに産業界との連携を促進する上で、そのなかにどのような問題があるということについて大分大学地域共同研究センターでの実際の活動に基づいて述べる。