カラー静止画像の解像度変換について
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概要
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カラー自然画像に関する縮小・拡大画像を得るために変換符号化法を用いた。基準となる方法としては離散コサイン変換(DCT), 提案する方法としては重複ブロック離散コサイン変換(OBDCT)を適用し, 符号化特性と画質の比較, および演算量の比較を行った。符号化特性と画質の比較では, 総合的にOBDCT法を用いる方が優れており, また, 演算量による比較においても, OBDCT法はDCT法に対して演算量が削減されていることがわかった。
- 岡山理科大学の論文
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