Separation of Flazin from Shoyu and the Chemical Structure by Instrumental Analysis
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概要
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醤油のエチルエーテル抽出物より黄緑色,融点220℃の針状結晶を得て元素分析の結果古く東が酒粕より分離命名したFlazinに一致することを認めた。硫酸,硝酸による呈色反応よりNorharman骨格をもつことを推定し,さらに´Hおよび<13>^C-NMRによる解析の結果次式に示す化学構造を推定した。
- 愛知工業大学の論文
- 1977-03-31
著者
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