波多野宗教哲学の概要 : 生の三つの段階
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
波多野精一の晩年の作品「時と永遠」の中で論述されている生の三つの段階, 自然的生, 文化的生宗教的生を素描する。波多野の宗教哲学の中でその中心を占める生の三つの段階を簡略に論ずることは容易ではないが, 彼によって日本の宗教哲学が世界の学問的水準に伍する端緒についたとするならば, 少くとも我国において宗教哲学を論ずる者は波多野精一を無視することができないであろう。にもかゝわらず, 彼が日本の学界においてあまりにも顧みられることが少いことを惜しみ, あえて拙文を呈する次第である。
- 愛知工業大学の論文
- 1978-03-31
著者
関連論文
- 学生相談室報告(17)
- 学生相談室報告(16)
- 学生相談室報告(15)
- 学生相談室報告(14)
- 学生相談室報告(13)
- 学生相談室報告(12)
- 学生相談室報告(11)
- 学生相談室報告(10)
- 学生相談室報告(9)
- 学生相談室報告(8)
- 学生相談室報告(7)
- 東洋的無
- 学生相談室報告(6)
- 学生相談室報告(5)
- 鈴木大拙の仏教哲学
- 学生相談室報告 (4)
- 仏教とキリスト教
- 学生相談室報告 (3)
- 学生相談室報告 (2)
- 日本思想における神について
- 学生相談室報告
- 波多野宗教哲学の概要 : 生の三つの段階