<ノート>測定器の適正配置に関する一考察
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本文は測定器の設備台数の基準を知るため,ある目的,条件を仮定したとき,その所要台数を数理統計的に推定および検定したものである.すなわち,ある機器を生産する場合に使用する測定器についてその1つをとりあげ, 16人が1ヵ月のべ3〜4日使用するとして,いつでも使用できる確率を80〜90%としたとき3〜4台あればよいという結論を得た.この方法および結果はこの種の問題をとり扱う場合の1つの資料を提供するものである.
- 愛知工業大学の論文
- 1975-03-30
著者
関連論文
- 電磁環境の立場から見たスイッチング電源の妨害騒音について
- 環境電磁工学 : 現状と課題
- 測定器の適正配置に関する一考察
- バンドメータ校正のための占有周波数帯幅の実用標準について
- 国産標準信号発生器電気的性能の現状 : 日・機・検・試験結果の数理統計的処理
- UHFパルス発生器の試作とその妨害波測定器への応用
- 方向性結合器使用上の諸問題