<研究報告>ランダム・データをメッシュ・データに変換する一方法
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概要
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計算機で各種の情報処理を行なう際,その内容は二次元または三次元の問題を扱う事が多くなって来ている.即ら,一次元の数値ではなくパターンを処理する事が極めて多い.パターンを処理する場合,そのデータはメッシュ状になっていると扱い易い場合が多いが,これ等のデータ(計算結果を含めて)はメッシュ状になっていない場合が多い.本文では,メッシュ状になっていないデータをメッシュ化する一方法について述べるもので,格子点の近傍の4データからほぼ線形的な補間をするものであり,作成したプログラムは計算時間をメッシュ数にのみに比例するような配慮をした.
- 愛知工業大学の論文
- 1974-03-30