観光における非(異)日常と日常のボーダーレス化
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概要
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本来,観光は非(異)日常的なものであるとされてきたが,この数年,観光の非(異)日常性が薄くなり,日常とのボーダーレス化が指摘されるようになってきている。この現象は,(1)日常生活のレベルアップ,(2)価値観の多様化と観光経験の蓄積,(3)生活様式の変化,(4)技術革新,(5)流通の発達などから推測する事ができる。本論文ではさらに,「もっと面白く」,「もっと快適に」,「もっと容易に」という視点でこのボーダーレス化と今後の観光について考察した。
- 長崎国際大学の論文
- 2001-03-31
著者
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