<Article>Practical Classification of Suicide
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概要
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実務社会に即した自殺の分類を試みた。法律論争等で常に使われるような確立された自殺分類がまだみられないからである。本論文では, 自殺を簡明に3つのカテゴリーに分けた。それぞれは, 自殺者が自殺の後, 周辺の社会に与えた損害に対して, 例えその死後であっても, 責任をとる必要があると考えられるカテゴリー, 逆に, その死後, もはや責任をとる必要がないと考えられるカテゴリー, さらには, どちらとも判断できないカテゴリーの3つである。これらの分類基準は, 自殺決意における自己の意思の積極的関与(自己責任)の程度に負わせた。
- 大阪体育大学の論文
- 2001-03-22
著者
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