画像診断
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概要
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Chronic Obstructive Pulmonary Disease(COPD:慢性閉塞性肺疾患)の診療において,診断,合併症の鑑別など画像診断の役割は大きい.CT,MRIなど画像診断機器や画像解析技術の進歩によって日常臨床や学術研究での画像を用いた検討が数多くなされてきた.画像診断は,COPDの形態学的変化(肺気腫,気道病変)を定量的に評価できるだけでなく,近年では,機能を反映した画像も提供することでCOPDの病態解析に大きく貢献している.今後のさらなる発展と臨床へ応用が期待される.
- 2012-06-10
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