家畜糞尿処理の今後の方向性
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概要
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家畜排物法の基本方針が2007年に改訂され,耕種のニーズに即した堆肥の生産,エネルギー利用促進,汚水処理,悪臭低減などに関する低コストで実用的な技術を,国,独立行政法人,公立の試験研究機関が,大学,民間との連携強化によって,開発することが明記された.目標年度を2015年度とし,耕畜連携による資源循環型畜産を進め,臭気や水質問題などを解決し,環境と共存する畜産を目指して,多岐にわたる試験研究が進められている.
- 社団法人日本畜産学会の論文
- 2010-05-25