臼歯部咬合崩壊を伴う広汎型慢性歯周炎患者における包括的治療の一症例
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
臼歯部咬合崩壊を伴う広汎型慢性歯周炎患者に対して, 再生療法・歯周矯正治療・歯周補綴治療(AGC Galvano Br)を含む包括的治療を行った。咬合性外傷からの回避と下顎位の確立の為に改良型ホーレーのバイトプレーン(m-HBP)も使用している。現在, SPT(Supportive Periodontal Therapy)に入り4年が経過しているが, 歯周組織の状態は良好に維持されている。日本歯周病学会会誌(日歯周誌)52(1) : 53-61, 2010
- 2010-03-28