3相PSKコヒーレント状態信号に対する量子準最適受信機の改良
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
The quasi-optimum quantum receiver proposed by Yamazaki can not necessarily overcome the standard quantum limit that is achieved by the heterodyne receiver for any average number of photons. We improve the quasi-optimum quantum receiver and show that our scheme always overcomes the standard quantum limit for 3-PSK signals.
- 2009-12-01
著者
関連論文
- Square-Root Measurement の擬古典性
- 誤り率と情報量双方の規準に基づく量子利得をもつ符号の例
- 非対称エネルギー減衰した擬似ベル状態による確率的量子テレポーテーション
- 3ASK信号に対するスクィズド状態とコヒーレント状態の通信路容量の比較
- B-10-79 SスロットM-PSK信号の多重化の考察(B-10.光通信システムB(光通信),一般講演)
- A-6-2 M相PSK変調を用いた多元符号化による相互情報量(A-6.情報理論,一般講演)
- 2元線形符号による情報量規準に基づく符号化の量子利得特性
- コヒーレント状態信号に対する量子一括復号の実現の検討
- 非対称なエネルギー減衰を受けた擬似ベル状態のエンタングルメント特性
- コヒーレント状態量子ビットに対する特定位置量子誤り訂正符号化回路の特性
- A-5-41 SスロットM-PSK信号の特性解析(A-5.ワイドバンドシステム,一般講演)
- 人工的混合状態に対する古典及び量子受信機の誤り率特性
- DSRによる混合状態に対する量子最適検出特性
- 特定位置量子誤り訂正符号に対する訂正方法の考察
- 部分対称信号に対する誤り率最小検出とSRMについて
- 記憶のある量子通信路における Holevo 容量の特性
- (3, 1)量子誤り訂正符号による擬似ベル状態の純粋化
- 片側エネルギー減衰を受けた擬似ベル状態のエンタングルメント特性
- 擬似ベル状態に対する線形減衰の影響
- 量子信頼性関数による誤り率上界と最適復号による特性
- 誤り最小復号による最大相互情報量の計算
- 混合状態の最適検出問題における Chou と Hsu の定理について
- 3相PSKコヒーレント状態信号に対する量子準最適受信機の改良
- 特定位置量子誤り訂正符号による量子バックアップ機能の検討
- パウリ通信路と特定位置量子誤り訂正符号
- 特定位置量子誤り訂正符号の応用プロトコルのクラス
- エネルギー拘束条件下での記憶のある減衰通信路の容量
- 相互情報量を最大にする符号語確率分布について
- 直交エンタングルメント状態を用いた量子通信路容量
- 記憶のある減衰通信路の容量を達成する入力状態の特性
- 2元線形符号に対する量子最適復号について
- 整数環上の任意の線形符号による量子信号系の通信路行列の解析解(基礎理論,通信技術の未来を切り拓く学生論文)
- Inconclusive量子最適測定及びその導出過程に対する幾何学的解釈(情報理論)
- 擬似ベル状態援助による古典情報伝送におけるエンコード最適化と通信路容量の特性
- Inconclusive 量子最適測定及びその導出過程に対する幾何学的解釈