コンプレッション重層固定法による関節鏡視下腱板修復術の治療成績 : 単層固定法および重層固定法と比較して
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概要
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We developed a new rotator cuff repair method, namely compression double-row repair, which was combined the double-row repair with suture-bridge method. The purpose of this study was to compare the functional and structural outcomes after arthroscopic rotator cuff repair between compression double-row, double-row, and single-row method. A consecutive series of 96 shoulders in 94 patients with full-thickness rotator cuff tears was evaluated using the rating scale of the Japanese Orthopaedic Association (JOA) scores at an average of 11.3 months (range, 6 to 36 months) after arthroscopic rotator cuff repair. Fifty shoulders were repaired using the compression double-row technique, 16 shoulders using double-row technique, and 30 shoulders using the single-row technique. Postoperative cuff integrity was determined by Sugayas classification of magnetic resonance imaging. Retear rate after arthroscopic rotator cuff repair was 8.0% of compression double-row, 18.8%of double-row, and 10.0% of single-row technique. Only in large and massive rotator cuff tears, retear rate was 12.5% of compression double-row, 33.3%of double-row, and 28.6% of single-row technique. Postoperative JOA score in patients with retear was significantly lower than that in patients without retaer. Compression double-row method, which had a low rate of postoperative retear, is effective option for arthroscopic rotator cuff repair because postoperative functional outcome in patients with retaer is inferior to that without retear.
- 日本肩関節学会の論文
- 2009-07-27
著者
-
木下 光雄
大阪医科大学整形外科
-
渡辺 千聡
大阪医科大学整形外科学教室
-
大植 睦
葛城病院整形外科
-
辻村 知行
ベリタス病院整形外科
-
大植 睦
大植会葛城病院整形外科
-
三幡 輝久
大阪医科大学整形外科学教室
-
木下 光雄
大阪医科大学整形外科学教室
-
大植 睦
葛城病院 整形外科
-
三幡 輝久
大阪医科大学 整形外科
-
辻村 知行
大阪医科大学 整形外科
-
渡辺 千聡
大阪医科大学 整形外科
-
三幡 輝久
大阪医科大
-
木下 光雄
大阪医科大学 整形外科
-
辻村 知行
ベリタス病院 整形外科
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