B型肝炎の治療 : 遺伝子型と治療について
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概要
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最近B型慢性肝炎に対する抗ウイルス剤としてインターフェロンやラミブジン以外にアデフォビルやエンテカビルなどが登場した.これらの治療において,その有効性や耐性化については,薬剤の種類によってその性質が異なってくる.一方,ウイルス側の要因としても,ウイルス量や変異,またウイルスの遺伝子型の違いなどが大きく影響を与えている.そこで今回,抗ウイルス治療におけるウイルスの遺伝子型の違いがどのような影響を及ぼしているのかについて検討した.
- 財団法人 日本消化器病学会の論文
- 2007-10-05
著者
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