不顕性感染ニジマス白血球からのIPNVの検出
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概要
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IPNV 感染ニジマスの血液と腎臓から採取した白血球を, 1)間接蛍光抗体法による陽性細胞のフローサイトメトリー(FCM)解析, 2)RT-PCR あるいは nested-PCR に供試し, ウイルス検出結果を通常の培養法と比較検討した。培養法は供試7検体すべてで陽性であったが CPE の発現に7〜28日を要した。RT-PCR 法では7検体中5検体, nested-PCR 法では, 7検体すべてで陽性であった。FCM 法でもすべての検体から8〜24時間で IPNV が検出された。白血球からの IPNV 検出法は簡便かつ実用的な方法であることが判明した。
- 日本魚病学会の論文
- 2001-09-15
著者
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RODRIGUEZ Sylvia
Centro de Investigaciones Biologicas (Consejo Superior de Investigaciones Cientificas)
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Perez-prieto Sara
Centro De Investigaciones Biologicas Departamento De Microbiologia Molecular
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Alonso Marta
Centro De Investigaciones Biologicas Departamento De Microbiologia Molecular
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Rodriguez Sylvia
Centro De Investigaciones Biologicas Departamento De Microbiologia Molecular